google search consoleでパワーアップ
ホームページを運営しているのに、なかなかアクセス数が伸びなかったり思うように活用できていないケースが多いです。
そういった場合にはどこに問題があるのかをしっかりと把握することで対策が取れるかもしれません。
問題や原因の把握においてはしっかりとしたWEB解析を行うことが必要になりますが、その際に使用するのがGoogle Search Console(サーチコンソール)というツールです。
2015年まではGoogleウェブマスターツールと呼ばれていましたが、現在では名前が変わってサーチコンソールになりました。
これを使うことでどのようなことが出来るのかですが、パフォーマンスの最適化や実際にgoogleがどのように認識しているかなどを確認することが出来ます。
具体的にはどういったことかというと、例えばサイト内のリンクが切れていたりする場合にはメッセージで異変をお知らせしてくれることがあります。
せっかくリンクをクリックしてくれたのにリンク先が見つからないとなると、利用者としてはガッカリしますし簡単に改善しやすいので重宝するでしょう。
また、集客する際にはやはりgoogleにインデックスされることが重要になりますが、HTMLの不備などでインデックス出来ないページが有った場合などにも教えてくれます。
アクセス数を集めたり、アクセスの質を高めたい時には検索アナリティクスをよくチェックすることが大切です。
検索アナリティクスでは、どのような検索クエリで検索結果に表示されやすいかなどが把握できるようになっています。
キーワード順位が分かるので、実際にどのようなワードで来ている人が多いのかがわかります。
これによって、想定しているキーワードで集客できているのかどうかが分かるので、出来ていない場合には改善ポイントとして挙げられるようになります。
また、日々検索順位は変わるので急激な変化が起きた場合などの異変にもすぐに気付けるでしょう。
他にも様々なツールが使用できるので、ホームページの質をじっくり見直すことが可能です。