ランディングページは「つかみ」が重要
ホームページ制作にあたり、よりコンバージョンを上げるのに効果的なのがランディングページの制作です。
ここではランディングページ制作にあたり必要なことを書いていきます。
物語に必要なのは起承転結と言われますが、ランディングページでも同じです。
いかに長いランディングページを物語のように制作してユーザーに見てもらうかが必要です。
ただ物語と違うのは、ランディングページは起承転結の「結」から始めることが重要です。
まずは冒頭でユーザーにいかに興味を持ってもらうかが必要だからです。
冒頭で興味を持たれなければ、ユーザーはそのページからすぐに離脱してしまう可能性が非常に高いです。
その次に必要なことは、その「結」に行き着く「理由」です。
なぜその「結」になるのかを細かく説明することでユーザーに納得頂く必要があります。
その流れでユーザーの声を入れることで、安心感を与えることができます。
いくらこちら側が良いことばかりを書いても、一番安心できるのは一般ユーザーの声だからです。
多くのユーザーはそこを参考にすることが多いです。
安心感を与えるという面では、良い内容ばかりではなく、あえてマイナスなことを記載するのも大きな効果があります。
多くのランディングページは良い内容だけを記載しているものが多いですが、マイナスなことを記載することで、他との差別化を図ることもできますし、逆に安心感を与えることができます。
もちろんその後、そのマイナス要素のフォロー内容を入れる必要はあります。
そしてそのサービスやモノの「付加価値」を加えることでよりユーザーの心を掴むことができます。
締めは、ユーザーに「今買う」、「今使う」理由を記載することです。
ここまでいろいろ読み進んでもらって、「また今度」と思われてしまったら台無しです。
「今買えばお得」など、ユーザー心理を煽ることでしっかりクロージングできるからです。
最後に細かいテクニックですが、商品説明などは、画像ではなくなるべくテキストで入れるのが良いでしょう。
そのテキストに多くのキーワードを入れることにより、SEO効果もあり少しでも集客がアップできる可能性があるからです。
以上の内容を踏まえて制作すると良いでしょう。